アイビーホーム
トップページ
会社概要
スタッフ
物件紹介
お問い合わせ
不動産探しの裏情報
所沢市 アイビーホーム

埼玉県所沢市寿町 23-2
グレーシアタワーズT106
TEL:04(2939)8991
FAX:04(2939)8992
営業時間:AM10:00〜PM6:00
定休日:火曜日、水曜日

トップ>不動産会社の裏情報>Part2

不動産会社の裏情報 Patr2

「不動産会社」の裏情報Part1に続き、続編Part2をお送りします。
私もこの不動産業界に身を投じてもう26年。その間どれ位の数のお客様や同業者様と出会ったでしょう?その中の印象に残っているお客様や同業者様のお話をさせていただきながら、不動産業界の裏側を発見していただければと思います。良いことも悪いことも、表も裏もある業界ですから
・・・・・・・・参考になればと思います。


「道を聞かれて・・・お客様に・・・・」

 弊社は今でこそ再開発がなされ31階建てのビルの1階に入居しておりますが、以前は街道面のアーケードのある商店街の中にありました。「所沢銀座商店街」と呼ばれかつては市役所のある市内で最も賑やかな通りであったようですが、市役所が航空公園に移り、商店街もシャッターが閉まっている所が多くなっていました。でも車の通りは非常に多く渋滞もしていましたし、今ほど道路標識も整備されてはいなかったので、よく弊社の前に車が止まり「西武球場はどう行きますか?」とか「早稲田大学に行きたいのですが?」と訪ねられました。そういう時にはできるだけ分かりやすく時には簡単な地図を書いて説明していました。
「所沢」にせっかく来てくれた人なのだから、道に迷って嫌な思い出を残して欲しくないと思って。聞かれた場所で多かったのは、「西武球場」「西武園遊園地」「早稲田大学」「日大芸術学部」「市役所」「聖地霊園」「所沢インターチェンジ」などでした。
 ある時やはり車が弊社の前に止まり「所沢の登記所はどこですか?」と尋ねられました。登記所までの道はちょっと説明が必要だったので、地図を簡単に書いて渡すと「あなたの名刺をください!」と言われたので渡しました。
 それから3〜4日の後、その方が弊社に現れ物件を「所沢市内の土地を相続したけれど、使う予定がないので売却して欲しい!」ということでした。なぜ弊社にと尋ねると「親切に登記所までの道を教えてくれたから・・」と言われました。その方によると弊社で道を尋ねたのは6社目で、所沢に来る前から一番親切に道を教えてくれた業者に売却を頼むつもりだったとのことでした。初めての土地で物件のご相談にのってもらう業者選ぶ基準をそのような対応で決められることもあるということで、やはりいつもどんなことでも親切な対応をすることが業者にとっては大切なことだし、また逆にお客様サイドにたつと判断材料にもなるのかな?と思いました。


「ちょっと待ってくださいよ!そんなこと言ったらまずいんじゃないですか?」の業者さん

 これはお客様ではなく同業者のお話です。所沢市内のマンションの売り物件が都内の業者さんから一般媒介で売りに出されていました。ご購入の相談をされていた弊社の賃貸の入居者Aさん(新婚2年目の夫婦子供はまだなし)に一般媒介のひとつの大手仲介業者のB社を通して、ご案内の連絡をしてすぐにご案内をしました。物件の値段は相場より少し高め、新築後5年程度経過していましたが、小さな子供さんがいたので内装とかは少し程度が悪いかなと感じました。ご案内の最中に連絡をした大手仲介業者さんではない他の一般媒介の仲介業者Cさんがやってきました。年のころは60歳くらいでちょっと崩れた格好で息を切らして駆けつけたようでした。名刺の交換を私として、それからもう帰ろうとしていたお客様に「売主さんは私の親友の息子さんなんだ。オヤジさんから早く売ってくれって言われているから値引きするから買ってくれないか?このマンションに住むとすぐに子供ができるぞ!」と直談判!私と売主さんは顔を見合わせて・・唖然。「200万値引きするから・・」と追い討ち。買主Aさんもちょっと困惑顔でしたので、私が「それではご検討させていただいてからご連絡いたします。」と言い引き上げました。
弊社に戻ってどうしようかと相談していると、さっきの仲介業者Cさんから電話です。「指値は200万は無理だから100万位で頼む。」という連絡。話が違うぞと思いながらそのことをお客様に伝えると、奥様から「物件は買いたいけど、さっきの仲介業者Cさんは契約の時にやってくるのか?できれば会いたくない。」という言葉。いやらしい感じでジロジロ見られたからだそうです。一般媒介だったので「他の業者さんに仲介をお願いすればいいかな?」などと考えていると、今度はさっきの売主さんから弊社宛に電話が入りました。「先ほどは失礼しました。仲介業者Cさんは確かに父の友人ではあるので最初は専任で頼んでいました。でもいい加減なことばかり言ったりしてちっとも決まらないので、2回ご案内に来てくれた大手の仲介業者Bにも依頼し一般媒介になっている。売らないと困るので200万引くのでさっきのお客さんに買ってもらうように話して欲しい。」ということでした。私は「あれっ」思いましたが、100万引きでも買主Aさんはいいということなので願ったり叶ったりであるので当然お願いいたしました。そうなると困るのは売り主さん側の仲介業者さんをどうするのか?ということです。私は売り主さんに「仲介業者さんはどうなさいますか?」と尋ねました。すると「Cさんは指値の無理といった差額の100万を自分によこせと言ってるので使いたくないし、大手業者さんのBさんには自社でお客がついたときにでしか払わなくていいといっている。」とのことで、弊社に「媒介を頼むのでやって欲しい!」という申し入れがあり、仲介業者Cさんの媒介契約を解除してもらい2週間後に契約に至ったことがありました。このとき弊社の手数料は確か半分にしたと記憶していますが・・・・
 結局このケースでは仲介業者のモラルとか資質とかに関する問題だと思います。売り主さんも買主さんも両方ともお客様であり、仲介業者が自分勝手に価格等の条件をどうこうはできないし、業法違反にもなりかねない不当な金銭の要求もできないはずです。こういうケースは少ないと思いますが、人間同士ですので「相性」というものがどうしてもあるはずです。不動産の購入時、売却時には自分と「相性」のあう業者さんとの取引がストレスをためなくて良いと思われますが・・・・如何でしょうか?

株式会社 アイビーホーム  藤永 博


トップページ会社概要当社スタッフ物件紹介お問い合わせフォーム不動産探しの裏情報